✳︎みぃの子育てダイアリー✳︎

初マタ・育児の日常日記

産後入院生活レポート〜2日目〜

朝は6時頃起床。
前日に頑張っていきんだせいか、肩こりが激しく、全身に重だるさがありました。

起床すると看護師さんがベッドまで来て血圧と体温を測り、子宮収縮の確認と貧血チェックのための採血をしてくれました。

その後朝食が運ばれてきて完食。
おいしくて栄養満点な上、ベッドまで運んできてくれて、食べた後の食器は下げてもらえるなんて最高!
ずっとこんな食事だったらいいのに…と思うくらい、食事の時間は毎回楽しみでした。

朝食後、看護師さんが朝の貧血チェックの結果を伝えにきてくれ、どうやら注射が必要なレベルの貧血であることが判明した様でした。
妊娠中は一度も貧血だと言われたことが無かった為すこし驚きましたが、出産時に出血が多く、あと50ml程多く出血していたら、出血過多と診断されていたそうです。
説明を聞いた後、鉄剤を昨日の点滴針から注入してもらいました。
が、途中血管から液が漏れ、青黒い痣のようなものが500円玉2枚分程広がってしまい、注射は中断しました。
この痛みは退院する頃まで続き、赤ちゃんを抱っこするたびに痛かったのを覚えています…。

9時頃違うフロアの診察室へ行き、
血圧測定と内診がありました。
子宮収縮確認の為おなかをグイグイ押されたり、触診があり、少し痛かったです。
血圧検査の結果、脈が少し早めで、貧血気味のため、午前に入れる予定だったシャワーは午後からになりました。

診察後は部屋に戻り、ごろごろ。
昼食を食べて、またごろごろ。

2時前に再び血圧測定と体温測定があり、
2時から母子同室の説明を受けました。
ここでおむつ交換の仕方を教わり、ついに授乳に初挑戦しました!
なんだか少しむず痒い感じがしながらも、なんとか乳首を咥えさせますが、すぐに眠ってしまい、全然飲んでくれませんでした。
が、ミルクはぐびぐび飲む。
母乳の時は、安心してくれてたのかな?

授乳後、ようやくシャワーへ。
2日ぶりのシャワーですっきりした後、
赤ちゃんを迎えに行き、ついに母子同室生活が始まりました。

2時間ごとに授乳、というペースだったので、4時頃診察室の隣の授乳室へ。
授乳のたびに別フロアの授乳室へ赤ちゃんを連れて行くのは面倒でしたが、そこで別のお母さん達と会えるので、その点は楽しみでした。
面会が出来ないコロナ禍の入院生活では、唯一人と喋ることが出来る空間は大切だったのです。
夜中にうとうとしながら授乳をしていても、必ず誰かもう1人はママさんが居るので、励みにもなりました。

相変わらず母乳だとすぐに眠ってしまい、
ミルクはぐびぐび飲む赤ちゃん…。
最後はお雛巻きをしてもらい、部屋へ戻りました。

部屋に戻った後、透明なベビーベッド が自分のベッドの隣に置かれて居ましたが、赤ちゃんがちゃんと息をしているか心配になって何度も確認してしまうので、隣で添い寝をする事にしました。
赤ちゃんを押しつぶしてしまわない様、お腹の部分に枕を置いて、神経を尖らせて居たので、あまりよくは眠れませんでしたが、どの道2時間ごとに授乳をしなければならないし、眠れないのは当たり前だったので、あまり気にはなりませんでした。
それより隣できちんと息をしていることがわかって、赤ちゃんの温かさも確認できることの方が大事でした。

この日は夜の8時頃赤ちゃんを預け、10時頃就寝しました。