✳︎みぃの子育てダイアリー✳︎

初マタ・育児の日常日記

37w3d✳︎NSTテスト

こんにちは!

今日は2週間ぶりの検診を受けに行き、

ノンストレステストをしてもらいました。

テスト前は準備等があるため、

いつもより30分早く来院する様に言われ、

早めに病院に着く様に家を出ました。

 

産婦人科に着いてから、まずは

いつもの様に採尿・体重・血圧を測り、

最初にNSTテストを受けるのかな?と思いきや、

待っている妊婦さんが少なかったせいか、

先に診察室に呼ばれました。

 

エコーを診てもらい、

今日も頭がキチンと下を向いている事を

確認して、一安心。

頭の大きさは9cm位になっていて、

体重も2500gを超えたそうです。

 

向き的にお顔は見れませんでしたが、

元気だそうで、安心しました。

 

元々肌が弱いのもあり、

ここ数ヶ月、ずっと肌が痒くて、

手足、お腹に加えて乳輪まで痒く、

夜中にボリボリと引っ掻き、

血が出ることも多々あったので、

診察中にその事を相談してみました。

先生曰く『多分産むまで治らないよ〜。』

との事でしたが、気休め程度でも、

何もしないよりはマシかな?と思い、

お薬を処方していただきました。

前回お腹が痒いと伝えた時に出して頂いた

スピラゾンと言う塗り薬を2本。

自己負担の費用は2本で400円でした。

 

エコー後は内診があり、

お股をグリグリされてイタタタタ…。

『まだ全然開いて無いですね〜。』と

言われ、まだまだ赤ちゃんに会えないか〜と

なんとなくガックリ来たものの、

母の友人の助産師さん曰く、

『やっぱり37週と40週で生まれた子では

成長の度合いが結構変わってくるから、

なるべく長くお腹に入れといた方が良いよ〜、

焦って出さなくても良いからね〜。』

との事だったので、

赤ちゃんの成長の事を考えれば順調に

進んでいる証拠だな、と思い直しました。

 

ともあれ、股が痛い。

前におりもの検査の為に綿棒で擦られた時、

出血があったので、今回も絶対血出てる!

と思いましたが、その後トイレ等でも

出血は無く…。

結構ヒリヒリはするものの、

傷付いてはいないみたいでした。

 

そしてその後はいよいよ初NSTテスト。

お腹に赤ちゃんの心拍を図る機械と、

お腹の張りを測定する機械の2つを着けて

ベッドに仰向けに寝るだけと言うテスト。

 

大体のテスト時間は2.30分で、

はじめの10分は看護師さんとお話をしながら、

37週を過ぎて、赤ちゃんも2500g以上あるので、

お乳のマッサージを開始して下さーいなどの

説明があり、その後は

後15分くらい計測します〜と

1人きりでベッドに寝ているだけの状況でした。

 

ひとりでベッドに横になり、

最初の頃は赤ちゃんの心拍が聞ける上、

寝ているだけで楽ち〜ん♪と

のんびりしていたのですが、

そのうち段々腰が重だるくなってきて、

痛いな〜と思い始め、

横向になりたかったのですが、

テスト中だったので我慢して、

少しだけモゾモゾ動いていました。

そうこうしている内に暑くなって来て、

冷や汗が出て、最終的に吐き気が…

隣でカーテン越しに採血をされている

妊婦さんが居たので、その方が採血を終え、

部屋から出て行ったタイミングを見計らい、

スミマセン…と声を掛けると、

看護師さんは私の具合が悪くなったことに

すぐに気がついてくれました。

 

長時間仰向けに寝ていると、

腰?背中?を通っている太い血管を、

赤ちゃんの重みで圧迫してしまい、

具合が悪くなる事はよくあるそうです。

すぐに機械を外してもらい、

しばらく横向きに寝転がると、

体調は良くなりました。

 

休んでいる間に診察室から

呼ばれているのが聞こえて来ましたが、

動けずゴロゴロしていると、

看護師さんが先生からの伝言を

伝えに来てくれました。

 

まず、NSTテストの結果、

赤ちゃんはとても元気です、との事。

そして、お腹の張りはあまり起きていないので、

まだお産までは時間がありそうだとの事。

やっぱりか〜い。

 

次に、前回のおりもの検査の結果、

おりものに微量のB群溶連菌が

認められたとの事…。えぇえぇぇー…。

溶連菌自体は普通に

持っている人は持っている菌なので、

発見された事自体に心配は要らないですが、

お産のときに産道を通して

赤ちゃんに感染してしまうと、

赤ちゃんが肺炎等になってしまう恐れもある為、

分娩時には抗生物質を点滴しながら

お産を進めていきます、との事でした。

 

調べて見ると、妊婦さんの10%程が

B群溶連菌を持っていて、

かなり確率は低いものの、

お産時に赤ちゃんに感染すると、

髄膜炎や肺炎、敗血症を起こすそう…。

なんだそれ、怖。

お産時に抗生剤を点滴していれば、

殆ど感染は防げるそうですが、

やはり、ちょっぴり心配にはなりますね。

 

そんなこんなで今回は診察を終え…

次回からはいよいよ1週間ごとの検診に

切り替ります。

予定日まで後2週間ちょっと。

ドキドキしながら、リラックスして

赤ちゃんが出てきてくれるのを

楽しみに待ちたいと思います。